2022年10月1日より、東京大学弥生門前にある「竹久夢二美術館」にて、「夢二をとりまく人間関係ー交流から生まれた美と言の葉ー」が開催されます。
夢二ゆかりの文学者・画家・音楽家・出版人・恋人など50人をクローズアップし、各人と夢二の繋がりを作品と資料から紹介。夢二の素顔に迫るエピソードも必見です!
竹久夢二といえば、たまきさん、彦乃さん、そして責め絵師や緊縛でも名を馳せる伊藤晴雨とも関わりの深いお葉さんなど、恋多き男……という印象です。そのあたりの解説もあるのでしょうか?楽しみです。
なお、併設されている弥生美術館では「線と言葉・楠本まきの仕事」展が開催されます。非常にコンパクトな美術館ながら、とても趣のある建物なので見ごたえ十分です。帰りには本郷界隈の散策も楽しいですよ♪個人的には、仏教のご本尊が安置されていますが、ホールの趣は、キリスト教という不思議な求道会館がおすすめです。
秋のアート巡りに是非♪
お問い合わせ先
弥生美術館・竹久夢二美術館:@yayoi_yumeji
開催概要
会期 | 2022年10月1日~12/25 ■開館時間:午前10時~午後5時(入館は4時30分までにお願いします) ■休館日:月曜日、展示替え期間中、年末年始 ※9/26㈪~30㈮は、展示替えのため休館します。 |
入場料 | 一般1000円/大・高生900円/中・小生500円 ※ 二つの美術館は同じ建物内で見学ができ、上記料金で二館併せてご覧いただけます。 |
会場 | 竹久夢二美術館 〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-2 |