3/1〜6/12★ルーヴル美術館展愛を描く【六本木/国立新美術館】

テーマは人間の根源的な感情である「愛」

かなり先の情報だけど、来年の3月に国立新美術館で「愛」をテーマにした「ルーヴル美術館展 愛を描く」が開催されます。日本で高い人気を誇るルーヴル美術館の膨大なコレクションから精選された70点余りの絵画が展示されるそうです!

人間の根源的な感情である「愛」は、古代以来、西洋美術の根幹をなすテーマのひとつでした。ギリシア・ローマ神話を題材とする神話画、現実の人間の日常生活を描く風俗画には、特別な誰かに恋焦がれる神々・人々の情熱や欲望、官能的な悦び、あるいは苦悩や悲しみが、さまざまなかたちで描かれています。

一方、宗教画においては、神が人間に注ぐ無償の愛、そして人間が神に寄せる愛が、聖家族、キリストの磔刑、聖人の殉教といった主題を介して、象徴的に表されています。

本展では、西洋社会におけるさまざまな愛の概念が絵画芸術にどのように描出されてきたのかを浮き彫りにします。16世紀から19世紀半ばまで、約350年にわたる愛の表現の諸相をひもとく、かつてない趣向の展覧会です。

会期は2023年3月1日〜6月12日。忘れないように今のうちからGoogleカレンダーに登録しておこう。

ところで、「愛」について深く考えたことありますか?私は実はあるんです。病みまくったときに、エーリッヒフロムの「愛するということ」を読んだりして。愛について深く考えると、自分自身についても深く知ることができました。なので、この展示はとても楽しみです!

開催詳細

SNSルーヴル美術館展 愛を描く【公式】:@love_louvre2023
Webサイト:https://www.ntv.co.jp/love_louvre/
会期2023年3月1日〜6月12日
10:00〜18:00(金土〜20:00) ※入場は閉館の30分前まで
休館日:火(ただし3月21日・5月2日は開館)、3月22日
料金未定
会場国立新美術館
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2