お久しぶりです。パイちゃんです。最近、界隈で餃子を作ったり、食べたりするのがトレンドになっているようです。Twitterにも良く餃子の写真が上がってくるし、餃子オフ会も行われています。
そこで、今回は僕の餃子の作り方と、ちょっと変わり種の餃子をご紹介します。実は結構バラエティがあるので、シリーズ化するかもしれません。
今回も裸エプロンなのですが、このエプロンだと隠す範囲が広くてあんまりエロくありません。
餡を作る
餡は、豚ひき肉とネギのみじん切り、ニラのみじん切りを入れて塩を一振りしてからよく混ぜるというごく普通の作り方です。うちの場合、にんにくは入れませんが、好みでチューブタイプのおろしニンニクを入れても良いと思います。
ニラも入れてよく混ぜたところ
うちの場合、ラードをひと絞り入れるのが特徴かもしれません。ラードを入れるとコクが増します。生姜は生生姜を刻んで入れるのが一番いいと思いますが、うちは業務スーパーで瓶詰めで売っている「うますぎ生姜」を入れています。同じ業務スーパーの「姜葱醤」でも良いと思います。チューブの生姜でもかまいません。
キャベツはみじん切りにしてから塩をひとつまみ振って、よく揉んで水分を切ってから全体を良く混ぜます。これで餡の完成です。
変わり種餃子その1、チャーパイ風
チャーパイは大きな餃子の皮に餃子の具を包んだものです。シャーピン(焼餅)がポピュラーな名前で、チャーパイは松戸の方言みたいです。
皮は小麦粉(中力粉で作りましたが、薄力粉のほうが皮が伸びて作りやすそうです)150gぐらいに水100CCぐらい、塩ひとつまみを入れてよくこねて作ります。
生地を2等分したら、打ち粉を振ったまな板の上でフライパンサイズに伸ばします。このときは中力粉だったので、伸ばしても伸ばしても皮が縮んでしまい、大変でした。
フライパンに胡麻油を引いて、皮を置き、上に餃子の餡を乗せてから、更に上に皮を置いて両面を焼きます。上の皮を置いたときにすぐ上の皮と下の皮をくっつけないと、焼き上がりでばらばらになってしまいます。
バックショットだと裸エプロンっぽい。台所が汚いです。
完成!この時は上の皮と下の皮がうまくくっついていないので、ハンバーガーみたいになってしまいました。皮のモチモチ感はあるけど、ちょっと食べにくい感じになってしまいました。
変わり種餃子その2、お好み焼き風
その二はお好み焼き風の作り方です。小麦粉はお好み焼きを作るときのように少しゆるめに溶きます。
下の皮の材料と餡を乗せた後、上の皮の材料になる小麦粉を流します。お好み焼きのように卵を入れても良いと思いますが、この時は小麦粉を溶いただけです。
両面をこんがりと焼けば出来上がりです。
焼いているところ。お尻がちらっと見えていますが、相変わらずエロくないですねぇ。
完成!こちらは皮と餡が一体化していて食べやすかったです。パーティーで食べる時はもっと大きく焼いて、あらかじめ切り分けて出すこともできます。
変わり種餃子その3、たこ焼き風餃子
最後はたこ焼きのタコの代わりに餃子の餡を入れる焼き方です。生地はたこ焼きの粉に溶き卵を入れたものです。生地の緩さはたこ焼きと一緒ぐらいで、結構シャバシャバした感じにします。
たこ焼き器で食卓上で作れるのがこの方法の良いところ。生地を流したら、餃子の餡を乗せてゆきます。
あとはたこ焼きを作るときのように竹串でくるくる回して焼いてゆき、表面がこんがりしたらでき上がりです。
完成!
結論から言うと、これが一番美味しかったです。たこ焼き風に紅生姜を刻んで入れるのもアリだったかもしれません。ふわふわした皮の食感と餃子の餡の味が絶妙にマッチしてました。
他にもデザート餃子とかも作っていますので、それは別のときに紹介します。